看護師採用は人材紹介と採用代行どっちが得?費用シミュレーションで徹底比較
医療機関の採用担当者さまへ
看護師特化の採用代行(RPO)|月額5万円〜・初期費用0円
記事を読む前に、現状の採用課題だけでもお聞かせください。無料相談は5分で申し込めます。

「看護師を1人採用したら、紹介会社に100万円近く支払った」——。医療機関の経営者・採用担当者から、こうした声を聞くことは珍しくありません。看護師の人材紹介手数料は年収の20〜35%程度が相場とされており、確実に採用できる反面、続けるほど経営を圧迫しやすい構造があります。
その代替手段として注目されているのが、月額型で採用プロセスを支援する 採用代行(RPO) です。本記事では、人材紹介と採用代行の仕組み・費用構造の違いを整理したうえで、採用人数別の費用シミュレーション で「どちらが得か」を具体的に比較します。
人材紹介と採用代行(RPO)の仕組みの違い
| 項目 | 人材紹介 | 採用代行(RPO) |
|---|---|---|
| 提供されるもの | 候補者そのもの | 採用プロセスの実務・ノウハウ |
| 費用の発生 | 入職時の成功報酬 | 月額固定(+従量の場合あり) |
| 費用相場 | 年収の20〜35%/名 | 月額5万〜30万円程度 |
| 採用人数が増えると | 費用が人数に比例して増加 | 費用は原則一定 |
| 採用ノウハウ | 自院に残りにくい | 自院に蓄積される |
| スピード | 早い(既存の登録者から紹介) | 立ち上げに1〜2ヶ月かかる場合も |
人材紹介は「1名を確実に、早く」に強く、採用代行は「継続的に、安く、仕組みで」に強い——というのが基本的な整理です。
人材紹介の手数料はなぜ高いのか
看護師の年収を450万円とすると、手数料率25%で 1名あたり112.5万円 です。紹介会社は求職者の集客・面談・マッチングにコストをかけており、手数料はその対価ですが、支払う側から見ると「採用のたびに大きな一時金が出ていく」構造であることは変わりません。
また、早期離職時の返金規定はあるものの、一般に入職後3〜6ヶ月を過ぎると返金対象外になります。採用と定着はセットで考える必要があります。
費用シミュレーション:年間採用人数別の比較
前提を「看護師の想定年収450万円・紹介手数料25%(112.5万円/名)・採用代行は月額10万円(年間120万円)」として、年間の採用コストを比較します。
| 年間採用人数 | 人材紹介のみ | 採用代行のみ | 差額 |
|---|---|---|---|
| 1名 | 112.5万円 | 120万円 | 紹介が7.5万円安い |
| 2名 | 225万円 | 120万円 | 代行が105万円安い |
| 3名 | 337.5万円 | 120万円 | 代行が217.5万円安い |
| 5名 | 562.5万円 | 120万円 | 代行が442.5万円安い |
※採用代行は自院応募(媒体・SNS・直接応募等)で採用できることが前提です。媒体掲載費が別途かかる場合があります。
損益分岐点は「年間およそ1〜2名」。年間2名以上の採用を続ける医療機関では、月額型の採用代行のほうが採用単価(1名あたりコスト)を大きく抑えられる計算になります。月額5万円のサービスなら、分岐点はさらに下がります。
採用単価で見ると差はもっと明確に
年間3名採用の場合の1名あたり採用単価は、人材紹介が112.5万円に対し、採用代行(月額10万円)は 40万円 です。採用代行には「採用できた人数で割ると安くなる」という規模のメリットがあります。
このシミュレーションで用いた月額10万円は、ニジ看護転職の採用代行のライトプラン(通常価格)に相当します。プラン別の対応範囲もあわせてご確認ください。
金額以外の比較ポイント
ノウハウが自院に残るかどうか
人材紹介は「魚をもらう」、採用代行は「魚の釣り方を一緒に身につける」に例えられます。採用代行では求人票の改善や応募対応の型が自院に蓄積されるため、将来の採用力そのものが上がる 点は金額に表れない大きな価値です。
応募者の質とマッチ度
人材紹介は紹介会社の登録者から、採用代行は自院の求人に直接応募した人から選考します。直接応募者は「その職場を選んで」応募しているため、志望度が高くミスマッチが起きにくい傾向が指摘されています。定着率を重視するなら、この違いは無視できません。
即効性
急な欠員補充など「今月中に1名必要」という場面では、既存の登録者ベースで動ける人材紹介に分があります。採用代行は仕組みづくりから始まるため、成果が出るまで1〜3ヶ月を見込むのが現実的です。
結論:使い分けとハイブリッドが最適解
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 急な欠員。今すぐ1名ほしい | 人材紹介 |
| 年間2名以上を継続採用したい | 採用代行(RPO) |
| 採用コストを中期的に下げたい | 採用代行を軸に、緊急時のみ紹介を併用 |
| 採用ノウハウを院内に蓄積したい | 採用代行(RPO) |
実務では「採用代行で自院の採用力を育てながら、どうしても埋まらないポジションだけ人材紹介を使う」というハイブリッド運用が、コストとスピードのバランスに優れています。
ニジ看護転職は、看護師の転職支援(人材紹介)と看護師特化の採用代行の 両方を提供 しているため、貴院の状況に合わせて「いまは紹介が最適か、代行が最適か」を中立的にご提案できます。月額5万円〜・初期費用0円から始められますので、まずは無料の採用相談で現状をお聞かせください。
よくある質問
Q. 採用代行を頼めば必ず採用できますか?
A. 採用を保証するものではありません。ただし、求人票・媒体運用・応募対応の改善により応募数と面接設定率が上がるため、継続することで採用確度は着実に高まります。保証の有無や目標設定の考え方は契約前に確認しましょう。
Q. 媒体の掲載費は採用代行の費用に含まれますか?
A. サービスによります。運用代行費と媒体費が別建てのケースが多いため、見積もり時に「総額でいくらか」を確認するのが重要です。
Q. 紹介会社との付き合いをやめるべきですか?
A. やめる必要はありません。緊急補充の手段として関係を維持しつつ、平時の採用は自院チャネル+採用代行で行うのが、コストと安定性のバランスが良い運用です。
この記事の著者
佐久間 暁大 | 株式会社ニジ看護転職 代表取締役
看護師特化の転職支援・採用代行サービス「ニジ看護転職」を率いる。これまで1,500名以上の看護師のキャリア相談と、クリニック・病院の採用支援の両方に携わってきた経験をもとに、「求職者と医療機関の双方を知る」立場から採用戦略づくりを支援している。
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